
世界22か国で特許申請中
特許取得83件(2025年9月現在)
 

日本弁理士会より
知的財産活用奨励賞を受賞(2021年3月)
 

防災産業展2024
減災サステナブルアワード優秀賞受賞(2024年2月)
 

2024年5月、一般社団法人global construction unionより、弊社による令和6年能登半島地震の被災者への支援に対し、感謝状が贈られました。
 

ふくしまSDGs推進プラットフォーム登録会員(2024年4月)
浜松SDGs推進プラットフォーム登録会員(2024年5月)
※SDGs推進プラットフォーム:県がSDGsの取り組みの一層の向上を図るため、SDGsの理念に基づいて持続可能な地域・社会づくりに取り組む県内の企業・団体・NPOなどを会員とするプラットフォーム
 

「事業継続力強化計画」認定企業(令和5年度~)
中小企業が策定したBCP(災害などの緊急事態における事業継続計画)を経済産業大臣が認める制度です。
 
	 
	
	
どんな災害に対応していますか?

 弊社でご提供させていただいているシェルターは避難シェルター付き住宅としては日本初、11の災害に対応しております。
地震、火災、津波、土石流、竜巻、巨大台風、水害、豪雪、火山噴火、放射能、細菌・化学兵器に対応することができ、想定外の大災害となった東日本大震災を教訓にして、同等またはそれ以上の災害にも対応できるよう設計されております。
水深50mの圧力に60分の耐久試験に合格しています。
完全固定のシェルターですので災害後に押し流されて移動してしまうこともなく、被災していない身内やご友人にいち早く救出していただける可能性の高いシェルターです。
 
耐久性能はどのぐらい維持できますか?
弊社のシェルターは60年以上災害に対して耐久性能を維持することが可能です。
弊社のシェルターはコンクリートを使用しておりますが、一般的にコンクリートの耐久年数は60年であり、雨や風が当たるとそのぶん風化が早くなるといわれています。
そのため弊社ではできる限りその耐久性能を長く維持できるよう、コンクリートには万全の防水処理を施しております。
また、コンクリートの強度によっても耐久年数が変化するのですが、弊社では建築基準法で定められている18N/mm2よりも強度の高い30N/mm2で施工することにより、耐久性能を60年以上維持できるのです。どうぞご安心ください。
シェルター内部にはどんな設備が備わっていますか?

弊社のシェルター内は避難してから救助されるまで安全に生活できるよう、さまざまな設備が整っております。シェルター内の酸素量を確認するための酸素濃度計や二酸化炭素濃度計を設置し、酸素ガスによって増えた圧力量を確認するための気圧計、そして圧力を調整するための減圧弁があります。
また、シェルター内には窓がないため外の様子が確認できません。
そのため外の温度が分かる耐熱温度計を設置し、さらには外の様子を伺うことのできるファイバースコープを2カ所に設置しております。
避難後は外の様子が気になるものですが、この2つの設備を活用することにより、いきなり扉を開いて外から水が流れ込んできたり火がシェルター内に入ってくることのないようチェックできます。
 
足の不自由な高齢者の親と同居しています。車椅子でも避難することはできますか?
はい。弊社が提供しているシェルターは車椅子の方だけではなく、介護者や乳幼児、お子様や育児中の方にも安心して避難していただけるよう設計されております。
車椅子の方の避難時にはシェルター内へ車椅子で避難していただくのではなく、車輪付きの座椅子に座って避難していただきます。
入り口部分が段差とならないようにリビングや居室の床と同じ高さにシェルターの入り口を設置させていただきますので、シェルター内へとスムーズに避難していただくことが可能です。
また、ご依頼によってシェルターの大きさを調整することもできますので、それぞれのご家庭に合ったシェルターの設置が可能です。